h2210>hx4700?

最近、忙しくて更新滞ってました。hx4700ですが、再セットアップ後は不要なソフトをできる限りiPaqFileStoreに移動し、デフォルトでのStorageとしてのメモリ使用量を8MB程度まで落としました。これで、精神的にも快適です。


hx4700をメインに使っていますが、h2210の完成度の高さにはやはり感動します。軽く、MicroKeyboardの装着時も(今にして思えば)本体にフィットしています。hx4700もThumbKeyboardは見た目フィットはしているのですが、なにせ厚みは増えているし、他にも細かい点でh2210のほうが使いやすいと思います。リセットボタン押せないのは結構痛い。オレンジFnキーを使う記号は見にくいし、バッテリ交換も不可です。キーがThumbKeybordのほうがなんとなく小さく見えるのは目の錯覚?


一方h2210は、不満は容量の小さいバッテリとすぐ溶けるサイドカバーとMicroKeyboard使用時の液晶カバー程度ですが、前二つはサードパーティ製のもので解決します。


新しいhx2000シリーズはh2210より大きくなったようで残念です。h2210QVGAタイプの完成形だったのかもしれません。安くて軽くて高性能で汎用性も高い、と。本体や仕上げは高級感がないのですが、値段も値段ですから、しょうがないでしょう。


hx4700は液晶がきれいで、リモートデスクトップやメモではVGAの良さを実感しますが、普段のPIM用途では、遠慮なく使えるh2210のほうが向いているかもしれません。


まあ、新機種を買ってもしばらくは体は旧機種に慣れているので、新機種のほうが使いにくい期間があるので、hx4700h2210を越える日がいつか来るでしょう。