Keyboard

日本語版hx4700が発売されたようですね。フォントやIMEでメモリを消費しないのがうらやましい。レビューも増えてますね。みなさんのレビューに対抗する(?)にはKeyboardネタですか。


以前購入したBlueToothKeyboardは、ThumbKeyboardのおかげで全く使わなくなりました。もちろん、BTKeyboardのほうが打ちやすいのですが、開いてスイッチ入れてといった作業が面倒なのと、メモリを圧迫して不安定になるのとで、今は死蔵されてます。


もともとは、ThumbKeyboardがこんなに早く発売されるって思っていなかったんですよね。iPaq3600の時代から、MicroKeyboardとかの類は本体の販売末期に発売されてきたじゃないですか。今回も半年くらいは発売されないんじゃないかなと思ってたんで、思い切ってBTkeyboardを買ったんですが、見誤ってしまいました。もったいないな〜。いちおう持ち歩こうかな。


ちなみにThumbKeyboardですが、h2210用とは異なり、直線的なデザインになったので、多少打ちにくいです。本体のサイドを回り込むようにアタッチメントがあるのですが、裏側が少々出っ張っており、それが本体を支える中指の腹に当たってチクチク感があります。
また、液晶が大きくなったからでしょうか、持っていてトップヘビー感があって、若干ですがバランスも悪めのような気がします。


それでもキー割当もできたし、総合すると85点というところでしょうか。その心は、十分合格点なんだけど、もうちょっと工夫してくれると完璧かな、と。タッチパッドを生かした薄型が出てくれれば良かったんですが。


あと、専用の本当にクリアなカバーがあるといいなと思います。標準のカバーはすこしスモークかかった状態で、カバーをしたままでは見づらいですし、カバーもきちっとはハマりません。文字では説明しにくいのですが、ThumbKeyboardの上部が干渉することによってカバーが押し上げられ気味になり、結果、カバーが外れやすくなります。


まあ、アメリカでもっともメジャーなiPaqですから、改造や改良品がいずれ出てくるのではと期待してます。


と、またまた全文ThumbKeyboardで入力してます。慣れれば慣れるほどBTKeyboardの出番がなくなる...。